個人の状態を入力させたLINEアカウントへの情報提供

官民連携の取組み
  • 市民の不安解消
  • 一般市民
  • 情報更新日:2020/05/03

LINE株式会社は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関連の自治体へ協力し、各地域住民の方々を対象に、各都道府県専用のLINE公式アカウントを通してアンケートを実施し、その回答をもとに、一人ひとりの健康状態にあわせた情報提供と、感染状況などの実態把握、有効な対策の検討を実施。このアンケート結果は各自治体が所有するもので、大学や学術団体等と連携して分析を行うために活用するとしている。3月5日に神奈川県から開始したこのパーソナルサポートの取組みは、各地にも広がっており、4月1日時点で19自治体において展開されている。 また19自治体以外の地域住民に対しても、神奈川県が開設する「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」LINE公式アカウントが利用できるようになっており、全国47都道府県の住民がユーザー対象となっている。
LINE株式会社のサービス提供を受け、各自治体ではLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」として、市民に情報発信。県民一人ひとりの体調等を入力することで、個人の状態に合わせた、新型コロナウイルスに関する情報を知らせることができるともに、県として県民の状況を把握し適切な対応を行うために活用したいと、LINE公式アカウントへの友だち申請を呼びかけを行っている。

【多数】
https://cio.go.jp/node/2563

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